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東京・青山ベルコモンズ跡地に新ランドマークが誕生、商業ゾーンは7月から、ホテルは8月に開業へ

三菱地所は北青山で開発を進めてきた複合ビル「the ARGYLE aoyama(ジ アーガイル アオヤマ)」を、2020年6月19日に竣工した。地上20階建て、延べ床面積2.3万平方メートルの同ビルは、オフィスやホテル、商業ゾーンで構成。長く、地域のシンボルであった「青山ベルコモンズ」の跡地に建ち、新たな青山エリアのランドマークになると目されている。

既にオフィスフロアは、竣工時点で満室稼働。1~2階の商業ゾーンは7月1日から順次オープンを予定する。Plan・Do・Seeが運営するライフスタイル型ホテル「THE AOYAMA GRAND HOTEL」は、8月にオープンする予定だ。

このほか、同ビルは地域における情報発信機能も担う。大型デジタルサイネージを設置し、入居テナントの宣伝広告のほか、地域に根差した情報発信を行なう予定だ。