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観光庁、既存観光拠点の再生事業で102件採択、廃屋撤去や宿泊施設改修を補助

観光庁は、既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業(2020年度第3次補正予算)について、群馬県の渋川市、兵庫県豊岡市をはじめ全102件を採択したと発表した。2021年4月9日から5月10日にかけて案件を公募していた。

今後、順次補助金交付の手続きを進め、2022年2月末までに廃屋の撤去や宿泊施設の改修などの事業を完了することとしている。