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ニュージーランド航空、国際線では5月1日からワクチン接種証明が不要に、国内線はすでに撤廃

ニュージーランド航空は、同国政府が新型コロナウイルス警戒レベルを最高の「レッド」から「オレンジ」に1段階下げたことを受けて、2022年4月14日から国内線でのワクチン接種証明と陰性証明の提示義務を撤廃した。

また、国際線については、5月1日からワクチン接種証明の提示要件が解除される。ただし、出発前検査による陰性証明の取得は必要。同国政府は、5月2日から日本を含むビザ免除国からの旅行者に対する入国制限を撤廃すると発表していた。

ただ、乗客と乗務員の安全を確保するため、機内でのマスク着用は引き続き求めていく。

今回の決定に伴い、同航空が設定してた国内線での柔軟な予約ポリシーの適用は4月30日で終了する。