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大阪に新街区「なんばパークスサウス」が誕生、日本初進出の高級ホテルやライフスタイル型ホテルが開業

南海鉄道などが大阪市内で難波中二丁目計画として開発を進めているエリアの正式名称が「なんばパークスサウス」に決まった。2023年3月25日に一部開業したのち、7月1日にグランドオープンする。

なんばパークスサウスは、日本初進出となるタイの高級ホテル「センタラグランドホテル大阪」、新しいオフィス空間「パークスサウススクエア」、ライフスタイル型ホテル「ホテル京阪なんばグランデ」の主に3つの施設で構成。ホテル、オフィスのほか、飲食、サービス、物販など計13店舗が開業する。

センタラグランドホテル大阪は地上34階。客室数515室で、フィットネスセンターやレストラン、宴会施設などを備える。ホテル京阪なんばグランデの客室数は227室で、出張や観光の拠点としてだけでなく、家でくつろぐように滞在できる部屋を提供。3月25日にグランドオープンする。

難波中二丁目はなんばエリア内の南側。なんばパークスサウスと「なんばパークス」が2階の連絡デッキで直結されることで、なんばエリア南側へのアクセスがしやすくなり、なんばエリアの回遊性をさらに向上させる。