1966年創業の旅行会社グローバルユースビューローは、2026年に創業60周年を迎えるにあたって、新たに社名を「グローバル」に変更するとともに、ロゴマークのリブランドをおこなった。

さらに、より専門的なテーマ別の旅を企画推進する3つのブランドを立ち上げた。個人手配旅行の「アドベンチャーツアー」では、世界のパートナーをネットワークした大自然の旅を提案。インバウンドツアーの「ACTJapan」は、ホテルコンシェルジュと連携した体験型プランを販売する。また、ラグジュアリー船による添乗員同行ツアー「LUXCC」では、乗船者が再会できるような懇親会イベントも実施する。

グローバルの参加者は、シニア世代が中心。文化事業としての設立理念をもとに、旅だけでなくコンサートやカルチャーサロンなどのイベントも実施することで、顧客同士の交流がさらに深まる機会を創出している。