
大手データ分析グローバルデータ社によると、2025年上半期に発表された世界の旅行・観光分野の企業間取引件数は、前年同期比で約8%減少した。
対象となる合併・買収(M&A)、未公開企業への投資、ベンチャー企業への融資すべてで減少。ベンチャー企業への融資は前年同期比25%減、未公開企業への投資は同20%減、M&Aは同3.5%減となった。
地域別に見ると、アジア太平洋は、日本やインドなどの国で取引活動の改善が見られたことから、2025年上半期の取引件数は前年同期比で約11%増加。他地域の取引は減少し、欧州が同19%減、北米が同10%減、中東・アフリカが同39%減、中南米が同12%減となった。
国別では、米国、中国、ドイツでは取引件数は前年比で減少したが、英国ではほぼ同水準を維持した。