ハイアット・ホテルズ・コーポレーションは、関西初の「ハイアット セントリック」ブランドとなる「ハイアットセントリック なんば 大阪」を開業すると発表した。大阪・なんば駅前大型再開発プロジェクトのランドマークとなる高層ビル内に、2031年に開業する予定。

同ホテルは、関電不動産開発の関連会社である関電アメニックスとハイアットの関連会社が締結した契約に基づいて、ハイアットが運営する。

場所は、大阪メトロ「なんば駅」に直結。28階建てランドマークタワーの15～28階で展開し、客室約267室になる予定。

現在、ハイアットセントリックは、日本国内で東京銀座と金沢駅前で展開しており、2026年には北海道庁旧本庁舎 （赤れんが庁舎）近くにも開業する予定。同ブランドは、フルサービスのモダンなブティックホテルブランド。