宿泊施設向けITソリューションを提供するtripla（トリプラ）の予約一元管理システム「tripla Link」が、ホテル管理システム「aipass（アイパス）」と連携を開始した。

「aipass」を利用する国内の宿泊施設は、「tripla Link」を経由し、公式サイト向け予約システム「tripla Book」や、OTAの予約情報を「aipass」にリアルタイムで反映できるようになる。さらに、アジア諸国のローカルOTAへの掲載・販売も容易になる。

「tripla Link」は、宿泊施設が複数のOTAや自社予約エンジンの在庫・料金・予約情報を一元管理できる予約管理システム。インドネシアで3000以上、台湾では800以上の施設（2025年4月末時点）が利用している。

「aipass」は、ホテル管理システム（PMS）、セルフチェックイン、宿泊ゲスト専用アプリの一体型ホテル管理システムを提供している。