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地域が宿泊予約サイトを運営する「エリアOTA」とは? その手法とメリットを解説、tripla(トリプラ)がウェビナー開催 ―10月30日、11月5日(PR)

旅行業界向けIT・AIサービスを提供するトリプラ(tripla)は、2025年10月30日と11月5日にDMOや自治体、観光協会向けのオンラインセミナーを開催する。テーマは「地域主導で集客を加速する、宿泊・観光DXの進め方」。定員は各回先着50名、受講料は無料(事前登録制)。

トリプラは、これまで宿泊施設向けに提供してきた予約システムを、観光地経営に取り組むDMOや自治体、観光協会向けにも提供を開始。“地域OTA”として、地域の宿泊施設に直接、送客できるようにしたものだ。ある地域から「観光情報の発信に取り組んでも、地域サイトから宿泊施設への予約導線がなく、予約に結び付かない」という相談を受けたことから、仕組みを構築した。

そこで、今回のセミナーでは、本取り組みの発端となった福島市DMOの成功事例を紹介。地域が自ら集客するメリットを伝えるとともに、宿泊・観光のDXを推進し、エリア全体への送客導線を作る仕組みを解説する。地域が、観光情報と予約、マーケティングの3つの要素を連動させ、地域の宿泊客を増やす方法を学ぶ機会を提供する。

セミナー詳細・申し込みフォーム

  • 出演者

    • tripla セールスグループ統括マネージャー 長門靖明氏
    • 福島市観光コンベンション協会 三宅晃司氏
  • 対象者: 自治体・DMO・観光協会の担当者 ※宿泊事業者も参加可能

    • 自治体・DMO・観光協会として新たな観光施策を模索している方
    • エリア公式ウェブサイトの活用がうまくいっていない方
    • 地域の宿泊施設の集客に協力したい方
    • 宿泊・観光業界のDXを推進したい方
    • OTAに依存しない新しい集客モデルに興味がある方
    • 他地域の先行事例から学びたい方

セミナー概要は以下のとおり。

開催概要

※本セミナーは7月に開催した同テーマのセミナーの再配信です。

※当日の質疑応答はライブで受け付けます。