長野県白馬村に新たなホテル「カッシーア・白馬(仮称)」が2028年に開業する。このホテルは、ウェルス・マネジメントグループとバンヤン・ツリーが共同出資・開発する「白馬エコーランド地区ホテル開発プロジェクト」として建設されるもの。2025年10月1日に地鎮祭が執りおこなわれた。
カッシーア・白馬は、近隣に各スキー場を回遊するバス停があり、交通の利便性の高い場所に位置する。全76室にはキッチン、バルコニーなどレジデンス型ホテルとしての機能も完備。1泊から長期の滞在見込む。
また、レストラン、カフェテラス、大浴場、スキーロッカールームなども整備される予定。
「カッシーア」は、アジア拠点の独立系ホスピタリティ企業であるバンヤン・グループが展開するホテルブランド。ホテルとサービスアパートメントの良さを併せ持つアップスケール(中間クラス)で世界展開している。