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ANA、2026年度の国際線運航便数は5%増、成田/バンクーバー線で期間運航、10月以降に羽田/ミラノ線を毎日運航

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ANAグループは、2026年度航空輸送事業計画を発表した。2026年度も旅客事業ではANAとLCCのPeach(ピーチ)による「デュアルブランド戦略」を軸にネットワークを構築し、貨物事業では新たに加わったNCA(日本貨物航空)とのシナジーを着実に推進していく。

国際線では、運航便数を前年比105%に拡大。2026年6月5日~8月31日までの期間に成田/バンクーバー線を毎日運航するほか、新たに成田/バンコク線では週4便(7月18日~8月31日まで運休)を運航、成田/シンガポール線を期間限定(4月20日~5月8日、9月1日~10月24日)で毎日運航する。このほか、下期(10月以降)からは羽田/ミラノ線を毎日運航に増便する。

また、2026年8月からは新型のビジネスクラスシート「THE Room FX」、プレミアムエコノミーおよびエコノミークラスシートを導入したボーイング787-9型機を受領。具体的な投入路線と時期については決定次第あらためて公表する。

Peachは、関西/仁川線・台北線、成田/台北線などで需要動向に応じて期間増減便を行う。

国内線では、需要が見込める路線は増便する一方、一部路線で減便・運休を行う。

貨物事業では、旅客便貨物に加えて、ANA貨物便ではアジアを、NCA貨物便では欧米ネットワークを強化。3月29日よりANA貨物便の成田/バンコク線を増便するほか、NCA貨物便の成田/シカゴ・ダラス・ロサンゼルス線では計週5往復を増便する。