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太平洋アジア観光協会(PATA)、韓国で年次サミット2026、初の2都市での開催へ、5月11日から(PR)

太平洋アジア観光協会(PATA)は2026年5月11~13日、韓国で年次サミット「PATA ANNUAL SUMMIT 2026(PAS2026)」を開催する。会場は、慶尚北道(キョンサンブクド)の最大都市である浦項(ポハン)と、同じ道内の慶州(キョンジュ)の2都市。

今回のテーマは「Navigating Towards a Resilient Future(レジリエントな未来に到達するためのナビゲーション)」と設定し、変動する世界に各デスティネーションがどう適応し、変革を進め、繁栄につなげるべきかを展望する。会期中には、国際会議やミーティング、ホスト2都市のデスティネーション体験プログラムなどをおこなう。

注目ポイント

ユネスコ世界遺産に登録された慶州は、韓国の伝統文化の発祥の地として知られる。また、道内で最大都市である浦項は、海辺の景勝地としても人気の高いエリア。2つの都市がタッグを組むことで、訪れる参加者に、奥深く、かつ多彩な韓国の魅力をアピールする。年次サミット終了後の5月14日には、参加者向けの半日ツアーも実施する。

また、サミットでの議論では、以下のようなトピックスを用意する。

開催概要

関連情報

PATAのCEO、ノル・アフマド・ハミド氏は年次サミット開催にあたり、「様々なツーリズム関連の領域、世界中のリーダーたちが連帯する我々の協会にとって、歴史に残る75年周年のサミットになるだろう」とコメント。参加者にとって実り多く、インスピレーションにあふれた場とする意欲を示した。

一方、ホスト・デスティネーションとなる慶尚北道の文化観光公社(GCTO)トップ、キム・ナムイル(Kim Namil)社長は「PAS2026は、単なる観光イベント以上のもの。サステナビリティ、イノベーション、人と人のつながりを提供するプラットフォームにしたい」との考えを表明。加盟各国が絆をさらに深める場となるよう、PATAと共に準備を進めているところだ。

なお、2026年は1951年にPATAが設立されてから75年目という節目の年。これに先立ち、PATAでは昨夏から、これまでの軌跡を振り返ると同時に、未来を展望する周年記念キャンペーン「From Vision to Legacy: PATA at 75」をスタートしている。アジア太平洋でサステナブルかつ責任あるツーリズムを発展させること、また絶え間ない変化に対応するためのイノベーションと協働、適応にフォーカスした未来志向のコミットメントを自らの役割とする決意を内外に示している。

料金は、PATAメンバーは169ドル(定価199ドル)、海外から参加するチャプター・メンバーは339ドル(同399ドル)など。そのほか、ユース向け料金も設定。なお、環境に配慮したイベント運営を目指すPATAの方針のもと、参加者からは10ドルのカーボン・ニュートラル・フィーを任意で徴収する。

※トラベルボイスは「PAS2026」の公式メディアパートナーとなっています。