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サウジアラビアの国際観光プラットフォーム「TOURISE」、ダボス会議で戦略的ワークショップを開催

サウジアラビアの国際観光プラットフォーム「TOURISE(トゥーライズ)」は、2026年のダボス会議(世界経済フォーラム)で2テーマの戦略的ワークショップを開催した。

「観光は世界を救えるか?」と題したワークショップでは、観光エコシステムおよび関連分野のシニアリーダーが、観光が経済的回復力と持続可能な開発にどのように貢献できるかを検証。この成果はTOURISEの年間アジェンダおよび2027年サミットの策定に活用される。

また、「エージェンティック・ツーリズム:洞察から行動へ」には、世界の経営幹部、技術者、投資家が参加。2025年11月のサミットで発足した「エージェンティック・ツーリズム・イニシアチブ」を基盤として、観光産業全体で安全性、接続性、相互運用性を備えたAIシステムの実現に向けて、共通の枠組み「エージェンティック・ツーリズム・プロトコル」の開発を提唱した。

ワークショップには、トリップ・ドットコム(Trip.com)、Visa、TikTok、PayPal、セールスフォース、フォーブスなどの幹部が参加した。

このほか、女性リーダー・レセプションも実施。レセプションでは、TOURISE諮問委員会メンバーでありサウジアラビア観光省国際担当次官のハワゼン・ナシーフ氏が登壇し、世界的に女性の労働力がほぼ半数を占める観光分野で、女性のリーダーシップの必要性を強調した。