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HIS、学生の海外旅行の予約動向を発表、人気トップはソウル、グループ人数は「2人」が最多、「店舗」で予約は3割

エイチ・アイ・エス(HIS)は、2026年2~3月の予約状況から、学生の海外旅行の予約動向をまとめた。

それによると、学生の海外旅行予約者数は前年と同水準で堅調に推移。1人あたりの平均単価は、物価や円安の影響も受け、前年比107.1%の14万700円となった。

学生同士で行くグループ人数は、「2人」が最多で50.2%、次いで「1人」が29.7%、「3人」が10.4%と続き、小規模な人数での旅行が好まれる傾向だ。

旅行先では、アジア地域が全体の64.3%を占め、そのうち東アジア地域が65.7%と近距離が好まれる傾向が見られる。欧州地域は15.8%だった。人気都市トップはソウル。台北、バンコク、セブ島が続き、グアムは前年の9位から5位、ハワイが6位だった。欧州ではパリが8位に入った。

予約チャネルでは、「オンライン」が64.1%と最も高く、「店舗」が31.5%、「コールセンター」が4.4%と続いた。また、店舗での予約に限ると、アジア地域が50.3%と全体の構成比からは14.0ポイント低く、欧州地域が22.9%と7.1ポイント高かった。

このほか、HISが学生向けに最大7ヶ月先まで手数料無料で支払いを先延ばしできるサービスの「出世払い」は、今年の利用件数は前年比178.5%と大幅に増加。決済額についても前年比188.8%となった。