外務省は、2025年の「旅券統計」をまとめた。2025年の一般旅券発行数は前年比5.3%減の361万7134冊。このうち、国内での一般旅券の発行数は同5.6%減の349万3238冊だった。
2025年末時点の有効旅券総数は2281万7001冊で前年末比で117万4650冊増加した。このうち、公用旅券を除く国内在住者の一般旅券の有効旅券総数は2193万302冊。日本人の総人口1億2319万2000人(2025年9月1日時点)から国内のパスポート保有率を算出すると、前年の約16.8%から約17.8.%に上昇した。
2025年の国内における一般旅券の発行数を性別や年代別で見ると、性別では男性が46.1%、女性が53.9%。年代別では最も多かったのは20~29歳で全体の22.6%。30歳未満の割合が全体の 44.6%を占めた。
2025年3月24日から、国内での新規及び切替のいずれもマイナポータルからのオンライン申請および旅券手数料のオンライン納付の利用が可能となった。2024年時点では更新手続きのみだったことから、2025年はオンライン申請の利用率が上昇。2024年の約9%から2025年は約36%に大幅に増加した。