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群馬県・みなかみ町の3ダムでインフラツーリズム、春の点検放流を一般公開へ、町内の宿泊施設の滞在客など優先入場も

群馬県・みなかみ町観光協会によると、利根川最上流域に位置する矢木沢ダム・奈良俣ダム・藤原ダムの3ダムで、洪水期を前に実施する「点検放流」の一般公開イベントが2026年5月16日・17日に開催される。

関東約3000万人の暮らしを支える“関東の水がめ”を体感できる貴重な機会として、洪水調節や利水、発電などの役割を担う各ダムの設備点検を一般に公開する。2018年の開始以来、2026年で7回目の開催となる。

スケジュールは、5月16日が藤原ダム(9時30分~14時)と奈良俣ダム(12時~16時30分、19時~20時30分)。5月17日が矢木沢ダム(8時~16時30分)を予定。特に奈良俣ダムの夜間時間帯ーは、2025年の好評を受けて継続が決定しており、夜の幻想的なダム空間を堪能できる。

また、地域活性化の取り組みとして、町内の提携宿泊施設の利用者やふるさと納税の寄附者は、矢木沢ダムへの午前中の優先入場が可能。このほか、普段は立ち入れない堤体内の見学や、地元グルメが集まる「みなかみマルシェ」の開催など、町全体でイベントを盛り上げる計画だ。