世界大手ホテルチェーンのヒルトンは、世界で23軒のホテルを展開するグローバルなホテルグループ「YOTEL(ヨーテル)」との独占契約を締結した。この契約によって、YOTELは新たに設立された「Select by Hilton」で初めてブランドとなる。拡大するライフスタイル分野での顧客ニーズに対応していく。
YOTELは2007年にロンドンで設立された独立系ブランド。ボタンひとつでフラットベッドからソファへ変形する「YOTEL SmartBed」を備えたスマートで効率的な客室設計や、自動荷物預かりなどの先進的なテクノロジー機能を特徴として、ニューヨーク、東京、アムステルダム、グラスゴー、シンガポールなどの主要市場でブランドを拡大してきた。
「Select by Hilton」は、独立系ホテルを含む多様な施設が独自性を維持しながら、ヒルトンの販売網や会員プログラムを活用できる新たなブランドカテゴリー。YOTELブランドのホテルは、2026年後半にヒルトンの公式チャネルを通じて予約可能となる見込み。また、ヒルトンのネットワークに統合されると、宿泊者は会員プログラム「ヒルトン・オナーズ」の特典を利用できるようになる。
YOTELは、同社の既存ホテルの運営を継続。今後、数年間でポートフォリオを3倍以上に拡大することを目指す。