アメリカン航空は、米・運輸保安庁(TSA)との連携によって、「TSA PreCheck Touchless ID」を同航空のすべてのハブ空港に導入した。同航空のマイレージプログラム「AAdvantage」会員は、物理的な身分証明書や搭乗券を提示することなく、安全な顔認証技術を用いて本人確認をおこなうことが可能になる。
この仕組みは、シャーロット、シカゴ、ダラス・フォートワース、ロサンゼルス、マイアミ、ニューヨーク(JFKおよびLGA)、フィラデルフィア、フェニックス、ワシントンD.C.の各ハブ空港のほか、同社が運航する米国内の60空港で利用できる。
TSA PreCheck Touchless IDでは、利用者の顔画像を、米国政府に事前提出したパスポート写真、グローバルエントリー、ビザなどの情報と照合。本人確認が完了すると、優先レーンで保安検査を通過することができる。
TSA PreCheck Touchless IDへの参加は任意。すべての生体認証データはTSAが管理する。
アメリカン航空とTSAは今後、数か月以内にこのプログラムをさらに多くの空港に導入していく。