ホテルDXを推進するSQUEEZE(スクイーズ)社は、不動産開発を手掛ける第一リアルターと包括業務提携を締結したと発表した。第一リアルターがSQUEEZE株式の保有割合11.48%の主要株主となったことを機に関係を強化。両社のテック(DXホテル運営)とリアル(不動産開発)強みを掛け合わせ、今後数年間で約30施設の次世代型ホテルの共同開発を目指す。
両社はこれまでも、スマートホテル「Minn(ミン)」ブランドの展開などのアセット開発と運営で協業実績がある。今後は、東京、大阪、京都、福岡などインバウンドやファミリー需要が旺盛な主要都市において、土地の仕入れ段階のホテル企画緊密に連携。スピード感のある共同開発体制を築いていく。
さらに、この共同プロジェクトを「次世代型ホテル開発の標準モデル(ロールモデル)」として全国へ発信していく方針だ。第一リアルターの土地仕入れ・開発ノウハウと、SQUEEZEの宿泊管理システム「suitebook」と遠隔運営体制を活用したプラットフォームを組み合わせ、新たな観光インフラの構築を図る。
第一リアルター代表取締役の奈良田隆氏は「Minnブランドの競争力を確信している」と述べ、SQUEEZE代表取締役CEOの舘林真一氏は「第一リアルターの圧倒的な開発推進力とともに、標準モデルを力強く推進する」などとコメントしている。