デジタルマーケティングを展開するCriteo(クリテオ)は、OpenAIとのパートナーシップによる最新アップデートを発表した。先行していた米国などに続き、日本、韓国、英国の広告主も同社を通じて「ChatGPT」内での広告配信(ChatGPT Ads)が可能になった。
クリテオは、OpenAI初の広告テクノロジーパートナーとなって以来、グローバルで2000を超えるブランドが同社を通じてChatGPT上で広告を配信している。配信はアパレル、家具、家電、自動車、美容などに各種業界に広がっている。
対話型AI環境に合わせて、同社は新機能「Prompt Smart Ads」を提供。ユーザーがChatGPTに入力したクエリ(質問)の文脈や意図、対話の流れに応じて、最適な広告クリエイティブや商品説明文をAIが自動生成する。初期テストでは、配信開始後に広告主の効率的な予算消化と高いパフォーマンス向上が確認されたという。
クリテオのデータによると、ChatGPTの広告を経由したコンバージョン率は他チャネルを上回り、クリック率も類似の広告フォーマット比で2〜3倍高い水準を維持。さらに、広告経由のアクセスの80%以上が新規顧客で、同プラットフォームがブランドにとって商品発見のエンジンとしての重要性を高めるとみている。