日鉄ソリューションズ(NSSOL)は、JALの空港業務における安全管理高度化に向けた社内システム「JAL-AI FALCON(ファルコン)」の構築を支援した。
具体的には、NSSOLのAI活用支援サービス「NS Craft AI Factory」を適用し、過去約10年分・約22万件のヒヤリハット情報の定性データを対象に、リスク要因の特定から対策案の提示までを支援する仕組みをAWS基盤上で構築した。これにより、過去の類似事象を横断的に分析することで、予防的な安全対策の検討が可能になると期待されている。
この取り組みでは、生成AIの業務適用において課題となりやすい「要件化の難しさ」「精度評価」「現場定着」を一連のプロセスとして整理し、JALの安全管理業務に即した形でシステムの実装・改善を進めた。