ナビタイムジャパンとタクシー配車アプリを展開するGOは、訪日外国人観光客向けナビゲーションアプリ「Japan Travel by NAVITIME」内で、タクシーアプリ「GO」と連携したタクシー手配機能の提供を開始したと発表した。「Japan Travel by NAVITIME」はアプリとウェブを合わせて利用者数が月間200万人(MAU)を超えており、国内大手の配車プラットフォームが直結することで、訪日客のラストワンマイルにおける移動利便性の向上と、地方部を含む交通課題の解決を目指す。
今回の連携により、ユーザーは同ナビアプリ内でのルート検索結果から「GO」に加盟するタクシーを呼び出すことが可能となった。アプリ内で乗降位置の指定や車種選択、注文から決済までワンストップで完結する。
特にインバウンドのニーズが高い空港周辺では、乗車場所として空港内の専用のりばが指定されるため、車両とのスムーズな合流が可能だ。また、車両の到着予定時間やナンバー情報の確認のほか、乗務員との多言語翻訳メッセージ機能も備え、言語の壁による不安を解消する。決済はクレジットカードのほか、Apple PayやGoogle Payにも対応した。
両社は、大荷物での移動や夜間・早朝、地方部へのアクセスといったインバウンド特有の移動ニーズに応えることで、訪日客がより快適に日本観光を楽しめる環境づくりをサポートしたいとしている。