角川アスキー総合研究所が運営する調査プラットフォーム「ドコニーク」は、定期リサーチ企画「ドコニーク・モビリティ・リサーチ」を開始し、初回レポートとして「避暑旅」に関する調査結果を発表した。
「ドコニーク」は、約10万人のフォロワーを持つ公式Xアカウントを起点に、生活者の移動・旅行・レジャーに関する関心や行動のきっかけを捉えるプラットフォーム。
調査結果によると、猛暑回避の旅行先として関心のあるエリアでは、「北海道」が63.6%で最も多く、「信州・甲信エリア(軽井沢、上高地、八ヶ岳など)」が49.0%で続いた。一方で、居住地方別に見ると、全国的に知名度の高い避暑地だけでなく、各居住地からアクセスしやすい近隣の避暑地も上位に入る傾向が見られた。
自由回答で聞いた「とっておきの避暑地」では、「軽井沢」が25.0%で最も多く、次いで「北海道」が19.0%、「上高地」が5.0%となった。一方で、回答数は少ないものの、勝浦、那須、日光、蔵王、六甲、阿蘇など地域ごとに特色のある避暑地も回答に挙がった。
また、暑い時期の旅行で重視するポイントについては、「涼しさ」が最多となり、「食事・グルメ」「混雑の少なさ」が続いた。一方で、困っていることとしては「暑さ」と「人混み」が上位に挙がっており、夏の旅行では、楽しさだけでなく、快適に過ごせるかどうかが重要な判断基準になっていることがうかがえた。
旅行日数では「1泊2日」と「2泊3日」が全体の約75%を占めた。旅行予算は主に「3万円から10万円未満」に分布しており、1~2泊で無理なく移動し、涼を取るコンパクトな避暑旅が主流になっていることがうかがえる結果となった。