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エア・インディア、国内ハブ経由の国際線接続を拡大、海外空港に流れる乗り継ぎ需要を取り込みへ

エア・インディアは、インド西部グジャラート州のアフマダーバード発デリー行きの2便で「イージー・コネクト」サービスを開始した。インドの地方都市からデリーなど国内のハブ空港を経由し、国際線へスムーズに乗り継げるようにする取り組みだ。

新サービスによって、アフマダーバードからデリー経由で海外に向かう利用者は、出発時に最終目的地までのチェックインを済ませ、預け入れ手荷物をデリーで受け取って再度預け直す必要がなくなる。出国審査もアフマダーバード空港で済ませるため、デリーでは国際線の乗り継ぎエリアにそのまま移動できる。

まず、アフマダーバード20時15分発、/デリー22時着のAI1121便と、アフマダーバード8時25分発/デリー10時15分着のAI1117便で実施される。これらのフライトを合わせると、デリー到着後4時間以内に、米国、カナダ、英国、ヨーロッパ、オーストラリア、アジア太平洋地域、東南アジア、湾岸地域を含む26都市へスムーズに乗り継ぎが可能となる。

エア・インディアは、海外からデリーを経由してアフマダーバードへ向かう利用者向けにも、近く「イージー・コネクト」を開始する予定だ。

イージー・コネクトは、デリーなどの主要空港に路線を集約して各都市へ接続する「ハブ・アンド・スポーク」型ネットワークを活用し、国際線の乗り継ぎ需要をインド国内のハブ空港に取り込む取り組み。毎年インドとの間を長距離便で往来する約2500万人の乗客のうち、約2000万人が乗り継ぎ客で、現在そのうち約85%が国内空港ではなく海外のハブ空港を経由して乗り継ぎをおこなっているという。エア・インディアは、国内のハブ・アンド・スポーク網と国際線ネットワークを組み合わせ、その需要をインド国内の空港に取り込んでいく考えだ。