(C)Lucas Museum of Narrative Arts
米ロサンゼルスに映画監督のジョージ・ルーカス氏と投資家のメロディ・ホブソン氏が設立した「ルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティブ・アート」が2026年9月22日に開館する。
ルーカス・ミュージアムは、30を超えるギャラリーと1300点以上の作品を通じて、洞窟壁画からコミック、マンガ、映画まで幅広く「物語を伝えるアート」を紹介する。イラスト、コミック、映画など現代のストーリーテリング表現は、これまで絵画、彫刻、写真と同じようには評価されてこなかった側面があるが、それらを同等の芸術表現として位置づけ、アートとポピュラーカルチャーを、ひとつの連続したビジュアル文化として展示する。
ジョージ・ルーカス監督の映画のアーカイブや「スター・ウォーズ」関連資料に加え、村上隆、ファン・ゴッホ、フリーダ・カーロ、バンクシーなど幅広い作家の作品、また、日本のマンガ作品も展示される。
映画ギャラリーでは、開館記念特別展「Star Wars in Motion」を開催。ジョージ・ルーカス監督による「スター・ウォーズ」の6作品に登場したさまざまな地上の乗り物をテーマに、コンセプトデザイン、プロップ、衣装などが紹介される。
館内には最新設備を備えた2つの専用シアター「Robert Flaherty Theater」と「Slavko Vorkapich Theater」を設置。映画は数分の短編から90分程度の作品まで常時上映され、来館者はギャラリーを鑑賞するように自由に出入りできる。
また、無料で利用できるリサーチライブラリーのほか、レストラン「Skywalker Grill」も併設。敷地内には、新たな公共緑地として公園と庭園も整備されている。