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JAL/日本航空、13年度上期の路線計画変更-B787運航見合わせで

JAL/日本航空(JL)はボーイングB787型機の運航見合わせに伴い、2013年3月31日から5月31日までの路線便数計画を変更した。

国際線では3路線を減便。成田/ボストン線を週7便から週4便(月、火、木、土曜日運航)に、成田/サンディエゴ線は週7便から週3便(水、金、日曜日運航)に減便する。このほか成田/ホノルル線のJL784便と787便について4月と5月の計38日間は運休し、1日3便から1日2便とする。

また、7路線で機材を変更。ボーイング787型機での運航を予定していた成田/ボストン、サンディエゴ、モスクワ線はボーイング777-200ER型機に、成田、および羽田/シンガポール線はボーイング767-800型機に、羽田/北京線はボーイング737-800型機とする。この影響でボーイング777-200ERで運航していた羽田/上海(虹橋)線はボーイング767-300ER型機とする。

このほか、国内線では羽田/札幌線を1日18便から16便に、羽田/那覇線を1日14便から1日14便(一部期間は1日13便で運航)に減便する。

なお、6月1日以降の計画は決定次第、発表するとしている。