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「日本の酒」を通じて誘客強化、国・空港・酒造業界のキャンペーンを継続展開へ

2013年10月から開始された「日本の酒キャンペーン」が、2014年度も継続展開することが決定した。これは、国・空港・酒造業界が一丸となって行なう初の取組み。観光立国の実現に向け、日本酒を通じて日本の文化や魅力をアピールし、訪日外国人の獲得に繋げるのが目的。成田、羽田、中部、関西の4空港でブースを出展してピーアールに取り組んだところ、2013年10月1日~2014年3月31日までに7万人を超える外国人旅客が訪れたという。

2014年度は4月1日~2015年3月31日まで1年を通して実施。2013年度と同様に4空港で外国人旅客へのお酒の試飲ピーアールを行なうほか、お酒の製法や飲み方、外国人が見学可能な酒造情報などを紹介する。