トラベルボイストラベルボイス | 観光産業ニュース 読者数 No.1

日本旅行、北陸新幹線の団体臨時列車利用のツアー発表、JR3社らのキャンペーンと連携

日本旅行は、首都圏発着で北陸新幹線ツアー専用団体臨時列車を利用する新商品を発表した。JR東日本とJR東海、JR西日本、北陸三県誘客促進連携協議会の連携により2017年3月末まで展開中の「Japanese Beauty Hokuriku キャンペーン」の一環として、日本旅行が企画・実施するもの。

往復に同列車を利用して北陸を自由に巡るフリープランのほか、添乗員付きで北陸三県をめぐるプランを用意している。

東京・上野・大宮・高崎発着の1泊2日で、フリープランは2万4800円から。添乗員同行プランは複数あり、例えば和倉温泉「加賀屋・雪月花」特選階に宿泊するプランが9万9800円から、「えちぜん鉄道」乗車体験とあわら温泉宿泊の親子限定プランが4万9800円から。そのほか、高岡観光と氷見温泉宿泊に加え、観光列車「ベル・モンターニュ・エ・メール」乗車、世界遺産である五箇山合掌集落見学を盛り込んだプランが3万9800円からなどとなっている。

運転日、運転区間、運転時刻は以下のとおり。

※上記時刻は1月23日現在の予定時刻。変更となる場合がある。

※車両はE7系12両編成(定員924名)を使用。


なお、富山、新高岡、金沢、福井駅などでは現地の住民やキャラクターなどが出迎える予定。そのほか、車内では北陸3県の魅力を訴求するイベントや特典も用意する計画だ。