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電通主催の「トラベルボイスLIVE 特別版」申込受付開始、観光業界のデジタルマーケティング活用を紹介、今回は内容と定員を拡大

観光産業ニュース「トラベルボイス」は2018年6月18日、「トラベルボイスLIVE 特別版(電通・デジタルトラベル最新動向セミナー)」を開催する。観光業界のデジタルマーケティングに特化した内容で、地域への誘客のヒントを提供する。

昨年12月の開催に続き、電通の観光ユニット会デジタルトラベル分科会主催で、トラベルボイスのセミナー・フォーラムシリーズ「トラベルボイスLIVE」特別版としておこなうもの。今回は定員を150名に増員。内容も大きく充実して、基調講演と5つのセッションで構成する。

基調講演は、観光庁観光地域振興部DMO支援室長が登壇し、「政府によるDMO支援策」をテーマに展開。続いて、DMO日光代表とエイベックス・トラベル・クリエイティブ代表による「地域に刺さるコンテンツ・ツーリズム」と題したトークを実施。事例紹介をおこないながら地域マーケティングを深堀りする。

続く「インフルエンサー活用」セッションでは、雑誌とデジタルを駆使したハイブリッド型マーケティングについて、JTBパブリッシング「るるぶ&more..」編集長らが登壇。そのほか、電通による独自調査「ジャパンブランド調査」の報告セッション、電通グループやmov「訪日コム」による「インバウンド」にフォーカスしたプレゼンテーションも実施。

最後を締めくくるセッションには、JTB Web販売戦略統括部長の三島健氏とトラベルボイス代表の鶴本浩司が登壇。世界の旅行動向に精通する2名が、「ディスティネーション・マーケティングのデジタル戦略(仮)」をテーマとしたトークを展開する。

なお、セミナープログラム終了後は、登壇者と参加者同士のネットワーキングにつながる「交流会」の時間を設定する。会費は交流会参加費を含めて1名3000円。先着150名限定。

申し込み方法などの開催概要は以下のとおり。トラベルボイスでは、後日、レポートを掲載する予定だ。

トラベルボイスLIVE 特別版(電通・デジタルトラベル最新動向セミナー)