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JTB・ナビタイムらの訪日旅行者向けアプリで飲食店予約を開始、「日本美食」と連携、電子チケット購入も可能に

訪日外国人旅行者向けのスマートフォンアプリ「JAPAN Trip Navigator」は、日本美食と連携し、訪日外国人向けレストランオンライン予約サービスの提供を始めた。この連携により、ユーザーは検索したレストラン情報のページから直接、同社が提供する訪日外国人向けレストラン検索予約サイトである「日本美食」を通じてオンラインでのレストラン予約が可能になる。

「JAPAN Trip Navigator」は、デジタル×ヒューマンタッチをコンセプトに、訪日外国人旅行者向けのサポートサービスとして、JTB、ナビタイムジャパン、日本マイクロソフト が共同開発、2018年2月22日にリリースされた。

今回、レストラン予約機能に加えて、第3弾となるバージョンアップも実施。JTB電子チケット購入サービスと連携することで、日本人向けに提供してきたレジャー施設・イベントの電子チケットを訪日外国人も購入が可能になった。

また、ホーム画面のインターフェイスのタブを、「Near Me(現在地の近隣情報)」「Destination(47 都道府県・約 300 のサブエリア毎の地域ならでは情報)」「Interest(女子旅、食などテーマ別情報)」「Model Plans(都道府県別モデルプラン)」「Tour & Ticket(体験・アクティビティ・チケット購入)」「Restaurant(飲食店情報)」「Japan Info(日本のお役立ち情報)」の7つに変更。ユーザーの細かなニーズに応える検索画面にした。

さらに、英語のみだった対応言語に繁体字を加えたほか、JTBるるぶの観光スポット情報を約2,500件(合計で約8,500件)、各地域のモデルプラン情報も約50件(合計で約250件)、それぞれ追加した。