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ANA、国際線の運休・減便を追加決定、3月29日から4月24日まで391便が対象

全日空(ANA)は2020年3月26日、新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、2020年3月と4月の国際線一部路線について、追加対応を発表した。

成田/ホーチミンシティ路線が3月25日から28日まで、運休・減便になるほか、3月29日から4月24日までの夏季ダイヤ期間について、21路線の391便で運休・減便を新たに決定。これにより、国際線夏季ダイヤは合計68路線の3638便が運休・減便となる。

例えば、北京路線(NH1909、961/962)では、3月29日から4月7日まで、日本政府による「水際対策の抜本的強化に向けた新たな措置」の一環として、発着地を羽田から成田に変更。青島路線(NH927/927)や広州路線(NH933/934)なども同様に、ダイヤを変更して成田発で運航する。

そのほか、香港、ソウル、デリー、バンコク、ホーチミンシティ、プノンペン、ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、ワシントンD.C.、ニューヨーク、ヒューストン、バンクーバー、ホノルル路線で新たに運休や減便が決定している。

詳細は以下まで。

新型コロナウイルス感染拡大防止のための対応について