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ルフトハンザ航空グループ、6月から運航拡充、日本路線はフランクフルトとチューリッヒ線を再開へ

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ルフトハンザグループ(ルフトハンザドイツ航空、スイス・インターナショナル・エアラインズ、オーストリア航空、ブリュッセル航空、エア・ドロミティ)は2020年6月から、新型コロナウイルスの影響で縮小していた運航路線を徐々に再開する。

6月末までにドイツ国内・欧州内106都市超、大陸間20都市超への運航を再開。日本路線はルフトハンザドイツ航空の羽田/フランクフルト線の週3便運航を継続するのに加え、スイス・インターナショナル・エアラインズ(SWISS)の成田/チューリッヒ線の週2便運航を再開する。

一方、オーストリア航空は、5月31日までとしていた定期便運休期間を6月7日まで延長。6月中の運航再開を検討している。

6月末時点で、世界130都市への往復便を週に約1800便運航する計画。長距離路線の目的地は5月から6月前半にかけ、14都市増えて19都市となる。