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入国後14日間の位置情報証明書を発行する新サービス、テレコムスクエアが無料提供、ARナビアプリの新機能として

テレコムスクエアは、ARナビゲーションアプリ「PinnAR(ピナー)」の新たな機能として「位置情報の証明書発行サービス」をリリースした。現在、日本への入国または帰国時には「入国後14日間の既存の地図アプリを通じた位置情報の保存」が必要となるが、この新機能は簡単に位置情報が保存でき、スムーズに証明書を発行できるもの。同社では無料で提供する。

PinnARアプリのなかで、申し込み手続きをしたあと、14日間の経過後、登録されたメールアドレス宛に14日間の位置情報の証明書がダウンロードできるURLが送られる。そこから証明書データをダウンロードし、提出用書類として利用することができる。

現在、日本への入国または帰国に際して対象者は、スマートフォンの地図アプリ機能などを利用した位置情報の保存を開始し、入国後14日間の位置情報の保存が必要。そのうえで、LINEアプリを通じた健康フォローアップに対して毎日連絡がない場合や、対象者が陽性と判明した際に、接触確認アプリの導入や位置情報の保存が確認できない場合は誓約違反とみなされる。

報道資料より