リクルートが発行する旅行情報誌『じゃらん』はこのほど、「全国道の駅グランプリ2022」を発表した。利用者の満足度をランキングしたもので、1位には群馬県川場村の「道の駅 川場田園プラザ」が選ばれた。直売所やビール工場などを備えており、食と遊びが充実し1日中遊べることなどが評価された。『関東・東北じゃらん』編集長の西尚子氏は「道の駅が進化を重ね、旅の目的地となっている」などとコメントしている。

ランキングによると、2位は宮城県石巻市の「道の駅 上品（じょうぽん）の郷」。温浴施設で疲れを癒せるとともに、直売所、オリジナルグルメを提供するレストランがある。3位には、年間300万人以上が訪れる宮城県大崎市の「あ・ら・伊達な道の駅」がランクインするなど、関東・東北勢の人気が目立った。

トップ10は下記のとおり。アンケートは2022年3月15～18日に実施。調査対象は45都府県在住の20～50代男女で、3805人から回答を得た。

発表資料より