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中国、外国人旅行者にビザ発給を再開、航空機への搭乗前48時間以内の陰性証明は必要

中国は2023年3月15日から、外国人旅行者に対する全てのビザ発給を再開し、観光客の受け入れを本格的に再開した。

駐日日本大使館によると、2020年3月28日以前に発給された有効期限内のビザで訪中が可能。また、各公館で各種中国渡航ビザの申請を受け付ける。このほか、海南島への入境ビザ、上海港を通過するクルーズ船乗客の入境ビザ、外国人ツアー団体の香港・マカオから広東省への入境ビザ、アセアン観光団体の広西桂林入境ビザの免除も再開すると発表した。

日本から中国への航空便搭乗の際には、搭乗前48時間以内のPCR検査による陰性証明を取得の上、検査結果をあらかじめ中国税関に申告(アプリ上)する必要がある。検査を行う機関や手法の指定はない。

中国到着後のPCR検査および集中隔離は2023年1月8日から不要になっている。健康状態の申告内容に異常がなく税関の通常の検疫で異常がなければ、入国後の行動制約はない。