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ウーバー、札幌市でハイヤー配車を開始、大型ワゴンのプレミアム車両で大荷物にも対応、インバウンド需要を見込む

Uber Japanは、スマホアプリ「Uber」でハイヤー車両を呼べる「Uberプレミアム」を北海道札幌市で開始した。「Uberプレミアム」が道内で利用できるようになるのは初めて。東京23区、成田市、京都市、大阪市に続き全国で5都市目となる。札幌市では、最大5名乗車可能な「大型ワゴンプレミアム」のみ提供し、大人数での移動や大きな荷物がある国内外のユーザーのニーズに対応する。

  「Uberプレミアム」は、アルファード、ヴェルファイア、グランエースなど、快適で高級感のある車両を、タクシーのような手軽さで配車するサービス。一般的なタクシー車両よりも車体が大きく、最大5名での乗車や複数のスーツケースの積載が可能な点から、特に訪日外国人客に人気だ。出発90日前からの予約に対応し、乗車前に料金が確定する事前確定運賃制を採用している。

Uberアプリは世界70カ国以上で展開し、アプリは約50言語に対応。ユーザーとドライバーのチャット内容もそれぞれの言語で自動翻訳される。