
ナビタイムジャパンは、旅行プランニング&予約サービス「NAVITIME Travel」で「避暑地モード」の提供を開始した。
「避暑地モード」は、同社が収集・整備する全国のスポットデータから、エリアやスポットの特徴を考慮して独自に定義した「避暑地」や「涼しいスポット」と、既存の「日陰優先ルート」の技術を統合したもの。「NAVITIME Travel」で、旅行プラン作成時に「避暑地モード」を選択することで、各機能を利用することができる。
避暑地エリア検索では、高原や渓谷・清流など「自然」が豊富にあることに加えて、「ホテル」「アクティビティ」「文化」もセットで観光を楽しめるようなエリアを選定。
涼しいスポット検索では、「クーリングシェルター」や、新たに追加した「屋内観光スポット」、「渓谷」「湖沼」「滝」などのジャンルを考慮した検索ができる。「屋内観光スポット」は、水族館や美術館、商業施設といった屋内観光スポットを抽出し、独自のデータとして今回初めて整備した。
屋内優先、日陰ルート検索では、目的地までのルート検索時に、「屋内優先」「日陰優先」といった、直射日光を避けて屋内や日陰を通るルートを選択することが可能。また、地図上にも日陰を表示する「日陰マップ」機能を利用できるほか、スポット間の移動にも涼しさを意識したプランニングが可能となっている。