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アスコット、中東・アジアで11軒のホテルを新規開業へ、リゾート地でのレジャー旅行者の取り込み強化

世界40カ国230都市以上で990軒超のホテル、サービスアパートメントなどを展開するシンガポール拠点のアスコットは、アジアと中東で11軒の新規ホテルを開業する計画を発表した。同社が世界で運営・開発中のリゾートホテルは約50軒。今後、リゾート地でのマルチブランド戦略を進め、世界的に高まるレジャー旅行需要の取り込みを強化していく考えだ。

アスコットは、独自の多様な宿泊ブランド(マルチ・タイポロジー戦略)として「Ascott」「Citadines」「lyf」「Oakwood」「Somerset」「The Crest Collection」「The Unlimited Collection」を展開。高い潜在需要があるデスティネーションでの事業を効率的に拡大している。

具体的な開業予定は以下の通り。