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紅葉の見ごろ予想2025、東北から九州は「平年並み〜やや遅め」、京都・嵐山は11月21日頃から

ウェザーニューズ社は、「第三回 紅葉見頃予想」を発表した。現在、北海道の紅葉シーズンは終盤を迎え、東北~九州で徐々に色付きや見頃のエリアが拡大。東北から九州にかけては、高温傾向が続くも、朝晩の気温が低下することで、見頃は平年並みから平年よりやや遅いと予想している。

まだ見頃を迎えていない名所でも、今後は天気が周期的に変化し、晴れる日の朝晩は色付きに必要な気温低下が見込めるため、平年並み~平年よりやや遅い見頃になる見込み。

名所別に見ると、北海道・大沼公園、秋田県・田沢湖高原、栃木県・いろは坂、長野県・上高地はすでに見頃を迎えている。東京・高尾山は11月15日頃から、京都府・嵐山は11月21日頃から、徳島県・べふ峡は11月14日頃から、広島県・宮島は11月18日頃から、福岡県・秋月城跡は11月23日頃から、鹿児島県・霧島は11月12日頃からと予想している。