三菱地所および三菱地所ホテルズ&リゾーツ(MJHR)は、長期滞在ニーズに対応する新ブランド「WAYPOINT」を立ち上げ、アパートメントホテル事業に参入する。主にインバウンドをターゲットに、ランドリーやキッチンなどを備え、 多人数・複数泊に対応。三菱地所がアパートメントホテルのソーシング・計画を手掛け、MJHR が運営する。今後、2030年までに10軒の開業を目指す。
第1号物件は、既存施設をアパートメントホテルとしてリノベーションした東京・築地の「WAYPOINT TSUKIJI TOKYO」で、2026年4月1日に開業する。
インバウンド需要の拡大と宿泊スタイルの多様化が進むなか、ファミリーやグループなどの受け入れは一般のホテルでは限界があり、アパートメントホテルなど多人数・複数泊の宿泊ニーズもあることから、アパートメントホテル事業への参入を決めた。
「WAYPOINT TSUKIJI TOKYO」では、環境への配慮と心地よい滞在の両立を目指す。客室は、TVボードに国産杉材を使用した積木パネルを採用するとともに、バンクベッド(2段ベッド) にも杉材を使用。最大6名まで宿泊可能なレイアウトとし、一部客室にはミニキッチンや洗濯乾燥機を備える。また、多言語対応が可能なスタッフが宿泊をサポートする。