JTBは、2026年4月1日付でデータ分析事業を展開する「ナイトレイ」の全株式を取得した。JTBグループは、長期ビジョン「OPEN FRONTIER 2035」の実現に向けて、「交流創造Intelligence」として顧客インサイトデータの活用力・データ分析力の高度化を進めている。
ナイトレイは、地理空間データ分析の専門技術と高度なスキルを基盤に、国内観光・インバウンド対策・まちづくり領域の顧客に向けて、SNS、携帯基地局、アプリGPS、決済、カープローブ(車両走行データ)など多様なデータに対応した人流データ分析ソリューションを開発・提供している。
独自に開発した「CITY INSIGHT(シティインサイト)」は、日本国内の各地域の生活者や旅行者の移動・滞在・宿泊・消費傾向を人流データとして分析できる地域活性化支援ソリューションとして、多くの地方自治体や民間企業に活用されている。
JTBグループは、全株式の譲受によって、ナイトレイのデータ分析に関する専門スキルを戦略的に獲得し、課題発見から効果検証までのプロセスを内製化。データドリブンな営業を強化するとともに、グループ全事業領域におけるデータ分析基盤を確立していく。