NTT西日本は、地域創生Coデザイン研究所とともに、生成AIを活用した「奈良県内周遊促進」を目的とする観光プロモーション動画を制作した。この取り組みは、NTT西日本と奈良県とのICTを活⽤した観光・産業振興に関する連携協定に基づくもの。奈良公園バスターミナルにおけるオープンローミングの実証実験、天川村における生成AIを活用したプロモーション動画に続く第3弾の取り組みとなる。
NTT西日本では、通信・ICTを通じた地域課題解決の一環として、生成AIを活用した観光プロモーションの可能性に着目。プロモーション動画では、生成AIを活用し、県内をめぐるイメージを想起させる構成とした。奈良県では、この動画を通じて、新たな魅力の発見や再訪につなげていきたい考えだ。
生成AIの活用によって、制作工数や稼働を抑えつつ、自由度の高い多彩な表現を実現した。主にSNSなどネットで情報収集をおこなう層をターゲットとしている。AI利用による著作権侵害のリスクについては、実写やCGなどの制作時と同様に、AIに対して「既存のキャラクターは使わない」とするプロンプトを出す対策などを講じたという。