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高速バスを自由に組合せできる予約サイト、複数バス会社の予約・決済をワンストップで、両備グループが提供

両備グループの「MIRAHOOP(ミラフープ)」社は、2026年6月1日に高速バス乗り継ぎ予約サービス「コネモビ」の公式サイトを全面リニューアルし、スマートフォン向け公式アプリの提供を始めた。利用者が自由にバスを選んで組み合わせられる機能を加え、複数のバス会社をまたぐ検索、予約、決済をワンストップで完結できるプラットフォームにした。 新サイトでの予約受付開始は、2026年6月15日運行分から。

「HighwayHopping(ハイウェイホッピング)」をコンセプトに、高速バスを乗り継ぎながら使いこなす新しい旅の楽しさを提案。 訪れたい観光地や施設、期間限定・イベントからの検索機能のほか、乗り継ぎ時間を考慮した最適便の自動提案、チケットレス乗車などの機能を備えた。会員限定で、トラブル対応の24時間365日サポート体制も整えた。

また、公式アプリ限定コンテンツとして、各地のグルメや観光地をモチーフにしたご当地フォトフレームや旅にまつわるクイズを提供し、移動や乗り継ぎの時間を楽しめるようにする。

サービス刷新の背景には、高速バス乗り継ぎの「予約の煩雑さ」という課題がある。2025年に両備高速バスが実施したアンケートでは、乗り継ぎ経験者は全体の約20%にとどまっており、利便性を高めることで利用拡大を目指す。

深刻な乗務員不足や採算悪化に直面する地方路線を、個々の会社で維持するのではなく、「業界全体で路線をつなぎ合わせて支え合う」発想に転換。地域交通ネットワークの再構築に挑む。現在は中四国エリアが中心のサービスを、2026年度中に全国の路線へ拡大する方針も示している。