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JALとJR西日本、二地域居住の移動費用を支援するプログラム、松江市で開始、マイルやポイントを付与

JALと西日本旅客鉄道(JR西日本)は、2026年9月から二地域居住の体験プログラム「西日本、二地域暮らし」を開始する。JALとJR西日本が締結した連携協定に基づき、西日本エリアの関係人口創出を目指す取り組み。国土交通省の「二地域居住先導的プロジェクト実装事業」に採択されており、航空と鉄道を組み合わせて利用者のライフスタイルに合わせた柔軟な移動手段の提供をおこなう。

初年度は島根県松江市を対象地域として7月17日から参加者の募集を開始する。具体的には、9月1日から2027年1月31日までの対象期間中に松江市を2回以上訪問することを条件に、往復1回分に相当する2片道相当分のJALマイルまたはWESTERポイントが提供される。利用者は航空と鉄道を自由に選択でき、往路と復路で異なる交通手段を組み合わせることもできる。

JALマイルは羽田・伊丹から出雲の基本マイル数、WESTERポイントは新大阪から松江間の運賃・料金の一部に相当するポイントがそれぞれ付与される。参加定員は10名、応募期間は2026年7月17日から8月2日まで。参加には、JALマイレージバンクまたはWESTERの会員であることのほか、滞在期間中に移住者交流会への参加や移住コンシェルジュとの面談を行うことなどが要件となる。

また、滞在中の地域周遊を促進するため、周遊パスの限定キャンペーンや地域住民との交流メニューも提供される。 両社は、このプログラムを通じて、航空と鉄道を連携させた新たな移動の形を提案することで、地域の担い手不足の解消や定住・関係人口の拡大に寄与することを目指している。