TrustYou(トラストユー)、国内ホテルのクチコミデータを分析した「ホテル口コミから見る『清潔さ』ベンチマークレポート2026」を公開した。このレポートは、TrustYou CXPが集約する国内ホテルのクチコミをもとに、2023年8月から2026年7月までの3年間におけるホテルの「清潔さ」に関する評価を、ホテルクラス別・カテゴリー別に分析したもの。調査対象は国内ホテル6クラスの669施設で、約317万件のクチコミを分析した。
国内30の主要ホテルブランド・グループを分析したところ、「客室の清潔さスコア」と「総合評価スコア」の相関係数は0.77となり、清潔さへの取り組みは、ホテル全体の評判向上にもつながりやすいことが示される結果となった。
また、3年間で分析対象となったクチコミ約317万件のうち、42万4731件(約13%)がハウスキーピング(客室清掃)関連の言及となった。
カテゴリー別では、批判的コメントの割合は家具76.9%、シャワー室73.8%、ベッド55.9%、バスルーム53.1%が高く、特にバスルームとシャワー室は、エコノミーからラグジュアリーまで共通して客室より評価が低い傾向が見られた。
このほか、総合評価が最も高いラグジュアリークラスでも、「ホテルの清潔さ」のスコアは6クラス中4位。ホテルの価格帯だけでは、清潔品質を判断できないことも分かった。
報道資料より