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和歌山大学:大学院生が「日本モビリティ・マネジメント会議」で「エコモ財団賞」を受賞

和歌山大学大学院・観光学研究科博士後期課程の学生が、2026年9月4日から5日に新潟県湯沢町で開催された「第21回日本モビリティ・マネジメント会議(JCOMM)」でポスター発表を行い、「エコモ財団賞」を受賞しました。

JCOMMは、日本におけるモビリティ・マネジメント(MM)施策が、今後も効果的・広範に推進されることを目指して開催されている会議です。行政や大学、コンサルタント、市民団体など、モビリティ・マネジメントに関わるさまざまな関係者が参加しています。

今回の発表では、「過疎地域における世代横断型モビリティ・マネジメントの展開―北山村における移動理解教育と合意形成プロセス―」をテーマに研究成果を紹介しました。

研究では、人口約300人の過疎地域である和歌山県北山村を対象に、小学生へのモビリティ・マネジメントを継続的に実施しました。地域公共交通への理解や関心の変化を把握するとともに、家庭内での会話や保護者への波及についても調査し、将来的な地域交通の再構築や合意形成の前段階となる「地域交通への認識形成」のプロセスを検討しました。

今回の発表には、辻本勝久ゼミナールに所属する大学院観光学研究科博士後期課程の学生3人が参加しました。

地域の公共交通をテーマに、子どもたちへの学習や家庭への波及にも着目した研究が、今回の受賞につながりました。