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ホスピタリティ・アジア・メディア社は2023年11月28日、第2回日本ホテル業界コンファレンス（Hospitality Japan Conference／HJC)を、ANAクラウンプラザホテル大阪で開催する。同イベントはサミットとネットワーキングの2つの要素で構成。参加者に最新の調査データや分析、業界トップらとの交流機会を提供する。
HJC2023では、「ホテル開発・デザイン」と「ホテル収益」の2つのサミットで構成。「ホテル開発・デザイン」のサミットでは、日本のホテル市場の現状と将来像を明らかにし、投資マインドや業界動向に関する戦略的洞察を提供することを目的に、主にホテル投資、デベロッパー、プロジェクト・オーナーに関連する内容を説明する。
「ホテル収益」のサミット」では、ホテルの収益を増やすことを目的に、データやオペレーションの最適化、顧客体験、マーティング改革などに焦点を当てる。
HJCは展示や挨拶の場だけではなく「商談の場」としての色合いが強いのが特徴。イベント・データ・システムを利用し、すべての参加者とつながって、事前に個別商談の招待状を送ることも可能だ。今年のイベントには、開発・投資関係者やホテル運営会社、OTA、アナリスト、コンサルタント、デザイナー／建設会社、官公庁など、約180以上の企業・団体から250名が参加する予定。50名以上が登壇する数々の講演も予定している。