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世界のレストラン格付け2024、高得点に香港の有名店が続々、最高得点には日本の有名店も、仏発祥「ラ・リスト」が発表(PR)

フランス発祥のレストラン格付け「La Liste(ラ・リスト)」は、世界の「トップ1000レストラン2024」を発表した。

それによると、世界で7軒が最高得点99.50点を獲得。日本から東京都港区の「鮨さいとう」のほか、ニューヨーク「Le Bernardin」、パリ「Guy Savoy」、仏サン=トロペ「La Vague d'Or - Le Cheval Blanc」、ドイツ・バイアースブロン「Schwarzwaldstube」、英グレンジ・オーバー・サンズの「L'Enclume - Simon Rogan」、香港からはフォーシーズンズホテル香港内にある「龍景軒」が最高得点となった。

今回、香港からも多くの高得点をつけたレストランがリストされた。95点以上となったレストランは下記の通り。

高得点を付けた香港内のレストラン

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ラ・リストは、匿名で調査するミシュランガイドとは異なり、公平性、客観性、透明性を重視。世界200カ国3000軒のレストランをアルゴリズムにかけて、ランキング付をする。そのデータベースには、世界の信頼性の高いガイドブックなど600冊が集積。その中の個々のレビュースコアは、各ガイドブックの特性を勘案した変換表に従って、0から100までの点数に標準化される。

さらに、世界の数千人のシェフに対してガイドブックについてアンケートを実施し、それに基づき、ガイドブックを0(全く信頼できない)から100(非常に信頼できる)までを数値化。最後にオンラインでのカスタマレビューを組み入れる。カスタマーレビューは、最終的なスコアの10%を占めている。

なお、日本からの上位では、「鮨さいとう」に続いて東京都港区の「茶禅華」が99.00点。港区の「新ばし星野」が98.50点、中央区の「銀座久兵衛銀座本店」が98.50点、港区の「松川」が98.50点などとなった。

広告:香港政府観光局

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