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ヒルトン、ニセコビレッジ内のホテル3軒をリブランド開業、日本初進出ブランドも、独立系ホテル「YTLホテルズ」と提携拡大

世界大手ホテルチェーンのヒルトンは、独立系の高級ホテルコレクションであるYTLホテルズとの複数のホテルに関する契約を締結した。この提携により、日本では北海道ニセコ町のニセコビレッジスキーリゾート内にある既存ホテル3軒がリブランドされる。

北海道ニセコ町のニセコビレッジスキーリゾート内位置する3軒は、「カサラ・ニセコビレッジ・タウンハウス」は「LXR ホテルズ&リゾーツ」、「ヒノデヒルズ・ニセコビレッジ」は「キュリオ・コレクションby ヒルトン」、「ザ・グリーンリーフ・ニセコビレッジ」は「タペストリー・コレクションby ヒルトン」にそれぞれ名称を変更し、2025年中に開業する予定。

ヒルトンのライフスタイルブランド「タペストリー・コレクションby ヒルトン」は日本初進出。また、「ヒノデヒルズ・ニセコビレッジ」は、日本で2軒目の「キュリオ・コレクションby ヒルトン」となる。

今回の提携には、タイ・プーケットで新築ホテル「ザ・ラワイ・プーケット」が、ヒルトンのラグジュアリーブランド“LXRホテルズ&リゾーツ”として初導入される契約も含まれている。