写真:ロイター通信
OpenAIがChatGPTに直接予約を統合する計画を縮小しているという報道を受けて、2026年3月5日のOTAの株価が急騰した。AIが、最終的にOTAを始めとした旅行仲介業者を排除するのではないかという投資家の懸念が和らいだ形だ。
エクスペディアの株価は12%以上、ブッキング・ホールディングは8%、トリップアドバイザーは5%上昇した。
OpenAIの調査によると、ChatGPTユーザーはAIチャット(対話)の中で旅行商品を探しているものの、購入手続きまでは至っていないことが判明したという。OpenAIの広報担当者によると、今後はChatGPTに接続する特定の第三者製アプリ内での手続きに注力するという。
投資家やアナリストは、生成AIツールが旅行計画と予約の主要プラットフォームとなり、OTAなどの仲介業者が迂回される可能性があるという懸念を強めていた。
OpenAIが2025年にプラグインプログラムを開始した際、エクスペディアとブッキング・ドットコムは最初にChatGPTと統合した。
※本記事は、ロイター通信との正規契約に基づいて、トラベルボイス編集部が翻訳・編集しました。